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パプリカ先輩
・板前一筋23年
・ふぐ免許保有
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シードルアンバサダーとは?取り方・試験内容・費用・合格率・日程まとめ【2026年版】

シードルアンバサダー|取り方・試験・費用
新人 けんた

先輩、お客さんにシードルのことを聞かれて、うまく答えられなかったんです……。

パプリカ先輩

シードルなら、日本シードルマスター協会のシードルアンバサダーという資格がある。

新人 けんた

難しいんですか?仕事のあとに勉強する時間が、あまり取れないんです……。

パプリカ先輩

60分の講座と30問の試験をZoomで受ける入門資格だ。協会の案内で整理しよう。

この記事を書くのはプロの板前!

  • 板前一筋22年、料理長経験
  • 東京都ふぐ免許保有
  • 都心の料亭やミシュラン獲得店、会員制クラブなどに勤務

 【詳しいプロフィールはこちら】

シードルアンバサダーの取り方・試験の内容・費用・日程・合格率を、実施団体である日本シードルマスター協会の公式ページなどの一次情報で整理します。

この記事の要点

  • 一般社団法人日本シードルマスター協会が設ける3段階の資格のうち、いちばん入門の民間資格
  • Zoomで60分の対策講座を受け、そのまま30問・30分の試験(四肢択一)を受ける。7割以上で合格
  • 第40回は2026年12月20日(日)、講座と試験で4,620円(税込)。定員30名の先着順で、締切は12月16日
  • 合格率は協会が示す「目安」だけで、ページによって数字が違う(80〜90%程度/60〜80%)。年ごとの実績は公表されていない

※2026年10月3日時点の公式情報にもとづきます。

目次(INDEX)

シードルアンバサダーとは?

一般社団法人日本シードルマスター協会が設けている認定資格です。協会はシードルアンバサダーを「シードルを知り、楽しみ、その魅力を周囲に伝えることができる人」と説明しています。法令にもとづく資格ではなく、協会独自の民間資格です。

協会の資格は3つ

協会の資格ページには、難しさの違う3つの資格が載っています。

  • シードルアンバサダー:難易度★☆☆(初級〜中級)。30問・30分のオンライン試験
  • シードルエキスパート:難易度★★☆(中級)。対象は飲食・販売・流通・愛好家など
  • シードルマスター:難易度★★★(上級)。筆記とテイスティングの実技試験

アンバサダーの取り方は、対策講座と試験がセットになった「講義付き試験」に申し込む形です。協会の資格ページには「セミナー受講後そのまま受験できます」とあります。

シードルアンバサダーになるまでの流れの図解

そもそもシードルとは?

協会の説明では、シードルは「リンゴ果汁を発酵させてつくる醸造酒の総称」です。原料が梨のものは「ペリー」と呼んで区別し、日本で清涼飲料水を指す「サイダー」とは別物だとしています。

これとは別に、お酒の分類については、国税庁の酒類販売管理研修モデルテキスト(令和6年7月)が、ぶどう以外の果実から造る果実酒(フルーツワイン)の例の一つに「りんご酒」を挙げています(このテキストに「シードル」という言葉は出てきません)。

どんな人に向いている?

協会の資格ページでは、対象を「初めて学ぶ方、愛好家」、目的を「シードルの基礎知識を学び、日常生活に活かす」としています。シードルを置いている飲食店や酒販店で、まず基本を押さえたい人にも合う内容です。

資格の基本情報

名称シードルアンバサダー
資格区分民間資格
(協会の認定資格)
認定団体一般社団法人
日本シードルマスター
協会
受験資格年齢・経験などの
条件の記載なし
試験内容知識問題
四肢択一 30問
(30分)
試験方式オンライン
(Zoom・カメラ要)
合格基準70%以上
(第40回の案内)
試験日程第40回
2026年12月20日(日)
受験料4,620円(税込)
講座と試験のセット
(第40回)
合格率目安のみ
(実績は公表なし)
有効期限公式ページに
記載なし
公式情報認定資格制度
(日本シードル
マスター協会)

試験の内容と合格基準

試験は知識問題だけで、テイスティング(試飲)はありません。第40回の申込ページによると、当日の流れは次のとおりです。

  • 13:40〜:受付開始
  • 14:00〜15:00:対策講座(60分)。『シードルの事典』をもとにした講義と試験対策で、講義から最低5問が出る
  • 15:00〜15:30:休憩と、受験方法の説明
  • 15:30〜16:00:試験(30分)。オンラインの選択式で全30問

合格ラインは70%以上(30問なら21問以上)です。合否は試験が終わるとすぐ画面に表示されます。試験中は顔が確認できるよう、WEBカメラが必要です。講座はビデオをオフにして受けられますが、試験ではオンにします。

出題範囲と教材

協会は、知識問題は『シードルの事典』(誠文堂新光社)から出すとしています。また資格ページには、出題範囲として次の項目が載っています(どの資格の範囲かは書かれていません)。

  • 歴史:世界や日本のリンゴ栽培とシードルづくりの歴史
  • 国・地域ごとの特徴:製法・食文化・リンゴの種類
  • シードルの製法:瓶内二次発酵などの伝統的な製法から、カーボネーション方式まで
  • リンゴの種類:スイート・シャープ・ビタースイート・ビターシャープと、日本の品種
  • リンゴ産地と栽培:世界や日本の産地、日本のりんご栽培の時期と工程
  • 酒税法や産地呼称制度:日本のシードルの酒税と、世界や日本の産地呼称制度
新人 けんた

合格率80〜90%なら、講座だけ受ければ、勉強しなくても受かりそうですね!

パプリカ先輩

それは目安だ。申込ページは60〜80%で、年ごとの実績は公表されていない。

新人 けんた

じゃあ、講座の前に『シードルの事典』をしっかり読んでおくのが大事なんですね。

パプリカ先輩

そうだ。講座だけでは本を網羅しないから事前学習を、と協会も案内している。

日程・費用と申込み方

申込みは、協会の直営ネットショップで回ごとに受け付けています。2026年10月3日時点で案内されているのは第40回です。

試験日2026年12月20日(日)
14:00〜16:00
(受付13:40〜)
申込期間2026年8月30日〜
12月16日(水)23:59
定員30名(先着順)
受験料4,620円(税込)
講座と試験のセット
形式オンライン(Zoom)

締切を過ぎた回や、定員に達した回には申し込めません。第40回の申込ページは「2027年より価格見直しを行います」と案内していました(2026年10月時点)。2027年以降の回は、料金を確かめてから申し込みましょう。

  • 協会の会員は、受講料が15%引き(会員の年会費は個人8,000円)
  • キャンセルは、クレジットカード決済に限り開催7日前まで無料
  • パソコンかタブレット(Zoomアプリ・WEBカメラ)を用意する

試験は年に何回?

協会のページによると、第1回は2017年1月です。協会の実施回の一覧では、2025年は6月(第37回)、2026年は1月(第38回)・6月(第39回)・12月(第40回)に実施されています。次の回の日程は、協会のページで確認してください。

合格率と難易度

協会は、受験者数や合格者数などの実績を公表していません。示しているのは「目安」で、ページによって数字が違います。

  • 協会の資格ページ:「80%〜90%程度」(難易度★☆☆・初級〜中級)
  • 第40回の申込ページ:「合格率目安 60%〜80%」(初級レベル)

どちらも年ごとの結果ではないので、「必ず受かる」とは考えず、教材を読んでから臨みましょう。勉強時間の目安も、公式には示されていません。

勉強方法

中心は、協会が教材・公認図書としている『シードルの事典』(誠文堂新光社)です。申込ページでも「必ず事前にご一読のうえご参加ください」と求めています。

当日の対策講座は、試験に出る重要なポイントを60分で解説する直前の講義です。協会は、講座は本の内容をすべて扱うわけではないので、事前学習を必ずするよう案内しています。

協会の資格ページには、参考図書として『シードルガイド』(池田書店)、『ゼロから始めるシードル醸造所』(虹有社)、『世界のシードル図鑑』『りんごの歴史』(原書房)も挙がっています。過去問の公開は見当たりません。

合格したあと:認定証と上の資格

合格者には「シードルアンバサダー認定証」が発行されます。有効期限や更新の案内は、協会の公式ページには見当たりません(2026年10月3日時点)。

上の資格のシードルエキスパートは、協会が第1回の試験を2026年12月13日(日)にオンラインで行うと案内しています(全60問・70%以上で合格)。受験料と申込締切は、申込ページの中で表示が食い違っている箇所があるため(2026年10月3日時点)、申込ページで確かめてください。申込ページは「アンバサダー取得後、さらなるレベルアップを目指したい方」に勧めていますが、アンバサダーの合格を受験の条件としては書いていません。

よくある質問

Q. 家から受けられますか?
A. 受けられます。講座も試験もZoomを使ったオンラインで、パソコンかタブレットとWEBカメラが必要です。

Q. 試験だけ受けることはできますか?
A. 協会が案内しているのは、講座と試験がセットの「講義付き試験」です。試験だけの申込ページは見当たりませんでした。

Q. 試飲(テイスティング)はありますか?
A. ありません。アンバサダーの試験は四肢択一の知識問題30問です。実技があるのは上級のシードルマスターです。

Q. 結果はいつ分かりますか?
A. 試験が終わるとすぐ、画面に合否が表示されます(第40回の案内)。

Q. 費用はいくらですか?
A. 第40回は講座と試験のセットで4,620円(税込)です。協会の会員は15%引きです。申込ページは、2027年から価格を見直すと案内していました(2026年10月時点)。

Q. 資格に有効期限はありますか?
A. 協会の公式ページに、有効期限や更新の案内は見当たりません。気になる人は協会に問い合わせてください。

公式情報


この記事は、日本シードルマスター協会とは関係なく独自にまとめたものです。日程・料金・申込方法は、必ず協会の公式ページで確認してください。

まとめ

  • シードルアンバサダーは、日本シードルマスター協会の3段階の資格のうち、いちばん入門の民間資格
  • Zoomで60分の講座のあと、30問・30分の試験を受け、70%以上で合格
  • 第40回は2026年12月20日、4,620円(税込)。定員30名の先着順で、締切は12月16日
  • 合格率は目安だけ(80〜90%程度/60〜80%)で、実績は公表されていない
  • 教材は『シードルの事典』。講座の前に読んでおく
新人 けんた

家からZoomで受けられて、講座と試験で4,620円。思ったより手軽ですね。

パプリカ先輩

ただ定員30名の先着順で締切もある。料金は2027年に見直すと案内されているぞ。

新人 けんた

シードルだけじゃなく、ほかのお酒やワインのことも勉強しておきたいです。

パプリカ先輩

いい心がけだ。お酒の種類やソムリエ試験の記事があるから、続けて読んでくれ。

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